平成29年度第1回キャリアコンサルティング研修会報告

日 時  平成29年4月1日(土) 13:30~17:00

場 所  春日井市市民活動支援センター(ささえ愛センター)2階 第6集会室

内 容  

1 今年度の研修会目標について

 2級キャリアコンサルティング技能士に求められる能力の学び直しを行う

(1)基本フレームの理解と実践

(2)ロープレ、論述検討では、技能士試験の問題を利用して実施していく。

(3)ロープレでは、評価シート等を活用し、効果的な振り返りを行う。

(4)ロープレ、論述検討においては、各種理論や国等施策の理解を深める。

(5)毎回、完結型として実施する。

 

2 基本フレームの理解

 2級キャリアコンサルティング技能士面接試験の評価区分の説明を行った。

 「基本的態度」「関係構築力」「問題把握力」「具体的展開」

 

3 面談評価チェックシートについて

  ロープレにおいて、基本フレームに沿って行われたかを評価するために、

 10項目のチェックシートを使用し、効果的な振り返りを行っていく。

 

4 ロープレの実施

  第17回2級論述試験問題を利用し、基本フレームを意識する

 ①   まずは、CL役とCC役が試験問題の逐語記録を読み上げた。

  (基本的態度、関係構築を意識して実施)

 ②   逐語記録の読み上げ後には、CL視点とCC視点の検討を全員で実施した。

 ③   CL視点とCC視点の共有後に、CL役とCC役が続きのロープレを行い、

 問題の共有、目標の共有などに注意して進めた。

 

<研修を終えて;主催者より>

「基本的態度」とは、キャリコンのあるべき姿勢(受容、共感、自己一致)であり、

「関係構築」とは、CLが自分を分かってもらえた、理解してくれたと感じられ、

CLにとって安全安心な場所となることと考えています。

 今日は、面談プロセスの第一歩として、CLの主訴(CL視点:相談したい本当

の主訴のこと)をしっかりと掴むということをポイントとして取り組み、これを

CLへ伝えることにより「相談したいことはそれなんです!」「分かってもらえた!」

と関係性が深まっていくことを学んでもらえたと思います。

 CL視点を尊重しながらも同時に、CC視点(CLの本当の問題)の仮説を立てて

面談を進めていくのですが、CLから本当の問題の気づきが現れた時にはしっかりと

共有することが大切となります。

 その後は、問題を対処するために目標を立て方策の共同作業をしていきます。

 今日の研修では、CL、CC視点の確認で終わり不十分でしたので、次回からは、

目標の共有や方策についてもしっかりと行っていきたいと思っています。

 

<参加者からのコメント>

Aさん:ロープレでは、面談のプロセスを意識して行ったため、見落としがちな

    箇所に気付くことができました。また、CL視点の大切さを考ええさせ

    られる研修でした。

 Bさん:2級論述逐語記録の検討を行ったことで、CL視点、CC視点の仮説が

     整理できていたため、その後のロープレでは、基本フレームに沿った

     面談のプロセスが明確になりました。

 Cさん:CL視点の重要性を学びました。CL視点とは何か、それがCC視点に

     つながり、問題の核心を把握するためには大切ということが分かりました。

     逐語記録から続きのロープレでは、問題も整理できていたため、基本

     フレームに沿った面談が理解しやすくなりました。

 Dさん:基本フレームに沿った構造化された面談のプロセスが理解できました。

お知らせ

第10回キャリアコンサルティング研修会(学びと交流の場) 

 平成31年1月12日(土)

 時間:13:30~17:00

   内容:・ワーク

    ・ロープレ

 会場:ささえ愛センター

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  <会員募集中>

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研修会参加のみでも歓迎です!

  年会費 3,000円

  入会費 2,000円

 

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所在地・連絡先

■住所

〒486-0911

愛知県春日井市西高山町 

■連絡先

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